がんの放射線療法

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2013年12月08日

がんの放射線療法

“がんの三大療法”の3番目、“放射線療法”とは、がんの病巣部に放射線(高エネルギーのX線)を照射して、がん細胞を死滅させる“局所療法”です。

他の療法のように、いくつかを組み合わせることが多いですね(薬物療法と併用する、など)。

一番多いのは、体の外側から放射線を照射する「外部照射」ですが、他にも、放射線を出す物質を針やカプセルに密閉して、がん部分に挿入する「密封小線源治療」、放射性物質を注射や内服で投与する方法などもあります。

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有効な主ながんは、

・脳腫瘍:特に、“転移性”の場合

・舌がん:“早期”の場合

・皮膚がん:手術療法が優先されるが、手術によって、美容的、機能的に問題になるような部位

・乳がん:温存手術後に用いる場合が多い

・食道がん:早期であれば有用

など、“手術するのは困難な部位”や“手術後に放射線治療すると効果的な場所”になっています。

抗がん剤治療ほど、副作用はないことが多いですが、照射する部位によっては、一時的に、

・放射線障害(皮膚や粘膜の炎症)

・めまいなどの全身症状

などという副作用が起きることもあります。

普通、これらの副作用は、いつの間にか自然と引いていきますが、長引くようなら、医師と相談して、適切な“緩和ケア”を受けるようにしてください手(グー)

また、放射線療法に使われる放射線としてよく知られているのは“X線”ですが、この他、最近では、粒子線を使う“陽子線”や“重粒子線(炭素イオン線)”の利用など、放射線治療と言っても、様々あることは知っておきましょう。


posted by ガン治療で生還したゆみこ at 11:09| Comment(0) | 病院での治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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